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紫外線は美肌の敵!日焼け止めの塗り方を美容皮膚科医が解説

正しい塗り方で日焼け止めを塗れていますか?

紫外線は肌に大きなダメージを与えることはみなさんよくご存じだと思います。

紫外線を効果的に防ぐための最適な方法の一つは日焼け止めを正しく使用することです。

今回は美容皮膚科医の視点から紫外線と日焼け止めの塗り方についてしっかりと説明していきます。

著者:ほうれい線治療専門クリニック
福岡Shiwa美容皮膚科 院長 
平島梨絵 ドクター紹介はこちら>

 

紫外線とは

紫外線は太陽から放たれる放射線の一部で、肌に様々な影響を与えます。紫外線には主にUVAとUVBの2種類があります。

UVA 

UVAは肌の深層部まで到達し、シワやたるみの原因となるコラーゲンやエラスチンを破壊します。これによってシワやたるみの原因となります。

UVB 

UVBは肌の表皮に影響を与え、シミや皮膚がんの原因となる物質です。

正しい日焼け止めの塗り方

日焼け止めは肌を紫外線から守るために特に重要ですが、その効果を最大限に引き出すためには正しい塗り方が必要です。

量を守る

日焼け止めは十分な量を使わなければなりません。一般的には顔と首にそれぞれティースプーン1杯程度、全身にはショットグラス1杯程度が必要です。個人的には高い日焼け止めをもったいなくて少量使うよりかは安い日焼け止めを大量に惜しみなく塗ることがおすすめです。

定期的に塗り直す

日焼け止めは汗や水により流れ落ちてしまうため、2~3時間ごとに塗り直すことが推奨されます。特に海やプール、スポーツなどをする際はより頻繁に塗り直す必要があります。

忘れがちな部分も塗る

顔の端、耳、首の後ろ、手足の裏など、日焼け止めを塗り忘れがちな部分もしっかりと保護することが大切です。

まとめ

紫外線は肌の老化を進行させてしまいます。日焼け止めは紫外線対策に重要ですが正しく塗らなければ意味がありません。

日焼け止めを正しく使い、肌を紫外線から守り、肌の老化を防ぎましょう

 

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